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xiupos.net に憧れて

もうこのブログでは散々取り上げた xiupos.net だが, 特徴の 1 つに圧倒的な画像の綺麗さがある.
他とは一線を画している要素の 1 つだ.

カメラを買う

バイト戦士だったので貯金はあった.
心動くものに近づけるため, カメラを買うことにした.
一眼レフカメラというのに憧れもあった.

実は高校時代, 諸事情で一眼レフカメラを触ることはあって最低限の知識は持ち合わせていた.
といっても文字通り最低限なのだが.

カメラはサトーカメラという栃木県内で人気のお店に行った.
最初は Amazon Prime Day を狙っていたのだが, 実物見ずに物は試しで決められる額じゃなかった.

FUJIFILM X-S10

買ったカメラはフジフィルムのミラーレス「X-S10」.

xs-10

お店の人にxiupos.netを見せながら, こういうのが撮りたくてと説明.
カメラが FUJIFILM であること, オールドレンズを使っていることなどを鑑みて, X-S10 を進められた.

店頭展示品だったので, Amazon などと比べると圧倒的に安い. 5 万円ほど安かった. それでも 2 桁万円するのだが...
悩み倦ねて, 買うことにした.
値段で迷ってるなら買えって誰かが言ってた気がする.

撮ってみる

最初に撮ったのは xiupos.netを知ったきっかけでもあるMisskeyを動かしている Raspberry Pi サーバ. raspi

綺麗.
オートモードでいい感じになる.

ぼかしっぽいのも撮ってみる.
一番自慢できるインターンの終了証書.

pixiv_tate

駅前まで赴いて, 撮ってみる.
ロケーションハンティングも兼ねて.

syokubutu

しっかり後ろがボケてる.
駅前まで来たけど, 被写体が案外なかった.

使ってみて, 想像以上にカメラが分からない.
ただ, オートにしても明らかに抜けが良い. 空気の透明感がある写真になる.

debug

写真は僅かにxiupos.netに近づいたけど, 結局今の自分では文才に欠けている.

最後に, 引用の範囲を超えているが私も同じ感想を述べたい.
慣れるまでに何年かかるかな…?